飛行機マニアの休日、今回は沖縄県南城市にある航空用の電波灯台を見に行くことにしました。
冬の時期に東京・大阪・福岡などから沖縄便に乗ると、滑走路(RWY36)に降りるために沖縄を一度通過して、南の海上に出たのちに北向けに方位を変えて那覇空港を目指します。
その時に通過するのが知念VORTACと呼ばれる電波灯台です。いまは廃局となりTACANのみになってます。
もちろん、A582やR583など太い航空路もあるので国際線も通過しますよ。
知念TACAN
昔の航空図なので、CHINEN 114.2は今はないと思います。
VORやVORTAC、TACANは飛行機が目標にする電波灯台で、全国にいくつもあります。
コックピットでVOR局のVHF周波数に合わせると、その電波灯台の方位がわかり、VORTACはついでに距離まで測れるタイプ。民間機が主に使っています。
TACANは、UHF帯を使用した軍用機バージョンです。
詳しく知りたい方は、Wikiでも探してみてください。
このように、道路沿いにあります。
知念TACANの場所は、ニライカナイ橋を駆け上がると見えてきます。
なにそれ?という方は、
ナビで陸上自衛隊 知念分屯地の近くに向かってください。
知念TACANを見た後は、いつもの瀬長島へいきましたがご覧のとおり。
飛行機はきません。
今日もRWY36L運用なので、この36Rには何も降りてきません・・・
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