「書斎にはプロペラ」「応接間にはコンベアCV880のシート」「F104の古タイヤ」「寝室は四十年来集めたフライト・バッグで足の踏み場もない」という飛行機マニアであり随筆家、精神医学会の大御所だった斎藤 茂太 氏(愛称 モタさん)
管理人が最も影響を受けた飛行機界の人物。モタさんの「七つの信条」は、今でもコレクション収集の基本として実行しています。
管理人
今日は、管理人が飛行機趣味や部品収集で最も影響を受けた人物を紹介。
本業は精神科医(日本精神科病院協会 名誉会長)、趣味の分野では昭和・平成を代表する飛行機マニア。エッセイストとしても活躍され多くの著書を残している。
斎藤 茂太 氏が提唱していた教えがコチラ。
◆飛行機コレクター七つの信条(幸福への道しるべ)◆
- 執念深くあれ
- バカになれ
- 完全欲を持て
- 欲求不満を持て
- 欲求水準は高く
- 図々しくあれ
- 捨てるな、とっておけ
※「幸せ」を引き寄せる人:斎藤 茂太 著より
パンナムの太平洋線 B747 初便に搭乗するために、ハワイへの日帰りを実行したモタさん。1970年の話である。
海外旅行がまだまだ一般化していない時代に、現代のマイル修行僧やYouTuberのような行動力。
精神科医として「人生八十パーセント主義」と唱えながら「収集は百パーセント完全主義」を貫く。ブラニフのフライトバッグが七色あるなら全て集める必要があり、揃わない間は夜も寝付けないという。
次回以降、7つの信条を1つ1つ説明する予定です。
モタさんの飛行機談義は色々あります。また別の機会に紹介します。
管理人
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